人を傷つけるために言葉を使う人がいる。
汚い言葉をつかって、人を罵ったり
馬鹿にしたり、怒鳴ったり。
そんなことしなくて良いのになと思うけど、
その人なりに理由があって、そうしないと
いられなかったりするのかな。
そうすることで自分を守ってるつもりなのかもしれない。
言われる方はたまったものではないけどね。
ドスンと受け取ってしまうと身が持たないので
そういうときは「受け取らない」という選択をします。
実は今日、
なんだか、これでもかってくらいに
嫌な言葉を聞かされたんですよ。
めっちゃ傷ついて、悲しくなって
落ち込んだんです。
ほんの1時間ほど前の出来事なんですけどね。
でもね、改めて考えたら
「そこまで言わんでも良くないか?!」
って、なんか笑えてきてね。
なんでそこまで執拗に力を込めて言う必要があったんだろう?
って考えたら、滑稽に思えてきて、それで落ち着いたんです。
今はごきげんにここでご報告しています。
実は以前、ものすごく傷つく言葉を言われたことがあって、
こんなこと書くと、しょっちゅう酷いこと言われてる
人みたいだけど(^^;
自分ではそんなに酷い人間ではないと思ってます。
このときも、相手は私を傷つけるつもりなんて
なかったと思うし(そう思いたい笑)
まあその時はドスンと受け取ってしまってね。
1週間くらい落ち込みまくってほんとに大変だったんです。
カウンセリングに通わなくてはいけないくらい大変だったんですけど、
そこの心理士先生にバーーーーーって喋って。
先生はなにも言わず
「ふむふむ」
って聞いてくれて、最後一言。
「受け取らなくていいですよ」
って言ってくれたんですよね。
その時はじめて、
「受け取らなくて良い言葉がある」
ということを知ったんですよね。
なにかしらの「刺激」によって
私達は「反応」するわけなんだけど、
この刺激と反応の間には判断とか解釈とかが
あって、ここは自分で選ぶことができるってこと。
どんな言葉であっても、
それを受け取るか受け取らないかは自分で決めていい。
それを知ってから随分と立ち直りが早くなりました。
おかげさまで今日もよい気分で眠ることができます。
あ。今日、昨日の続きを書くつもりだったのに・・・
おやすみなさい。